自転車盗難被害に遭われた方へ
自転車が盗難被害に遭われたとのことで、心よりお見舞い申し上げます。心配もあると思いますが、まずは落ち着いて自転車が戻ってくる様にできる範囲の対処を行っていきましょう。ここでは、当サイトに集められた情報から、自転車盗難にあった場合の対処方法をご紹介します。また当サイトに掲載する方法についてもご案内します。
盗難に遭った場合の対処
被害現場で行うこと
- 周囲50m程度で自転車が停められる場所を捜索してください。いたずらで、付近に移動されている場合があります。
- 見つからない場合には被害届を出す必要があります。現場では以下のことをやっておきましょう。
- 被害場所をスマホのカメラで撮影しましょう。被害届を出す際に、場所の説明・時間の確認などに役立ちます。
- ロックの破壊の後などがあれば撮影しましょう。保険を利用する場合などに説明できます。
- 近くに防犯カメラがあるか確認しておきましょう。カメラがあれば位置を撮影しておきます。
被害届の出し方
- 防犯登録番号・車台番号・購入証明など、個体を識別するための情報が必要です。書類と印鑑(スタンプは不可)を用意してください。
- 新車時の価格と、ネットなど中古の市場額(一般に販売額の70%程度)などから、おおよその被害額を計算しておきます。
- 被害場所の都道府県の地域の警察に出向きます。被害届を出すには1時間程度が必要です。
保険などの対応
- 自転車の盗難保険に入っていた場合は、保険会社に連絡をします。先に被害届を出しておく必要があります。
- 保険に入っていない場合でも、火災保険やクレジットカードなどに付帯の保険がないかネットなどで確認しましょう。被害の状況によっては適用される場合があるということです。
ウェブでの情報募集
- 自転車の写真を撮っている場合、当サイトなどに掲載して情報提供を呼びかけることも効果があります。3〜4%の確率で見つかります。
- 特にウェブでは同時期に同じ場所や近辺で盗難がないかを確認しましょう。複数ありそうなら警察にその旨を伝えましょう。
- ウェブに掲載する場合、写真と合わせて、特定箇所の傷などの目立つ特徴があれば記載する様にします。ネットオークションに出た際などに連絡がもらえる場合があります。
- ただし小さい傷や、自分しかわからない様なマークについては秘密にしておいた方が良いです。
その他自分でできること
- 盗難被害にあった場所の最寄り・隣接駅などの捜索。乗り捨てられてることがあります。
- ヤフオク、メルカリ、ラクマなどのアラート登録と確認。
- SNSでの情報の拡散。探して欲しいということより、他の方への注意喚起の文脈で投稿すると拡散されやすい傾向があります。
当サイトへの掲載
当サイトへ掲載する場合は、自転車の写真(1枚以上)と、盗難被害場所の詳細が必要になります。それらをご用意の上、当サイトに会員登録してください。会員登録後、マイページの「盗難情報掲載」ボタンから盗難情報の登録ができます。