お勧めの自転車ブレードロック「ABUS BORDO 6000」

ABUS BORDO 6000

自転車用ブレードロックの元祖ABUS BORDO 6000をご紹介します。ブレードロックの弱点であるリンク部分のガードがBORDOシリーズの強さです。多くのロックをレビューしてきたCSIがABUS BORDO 6000をお勧めする理由をご紹介します。

今では様々なメーカーから発売されて、一般的になったフォールディングロック(多関節ロック / プレートロック)。樹脂でコーティングしたスチールのプレートを連結させてあり、頑丈でありながら、携行時にはコンパクトに折り畳めるというメリットがあります。このタイプのロックの元祖がこのABUS BORDOのシリーズです。

フォールディングロックの防犯性能において、BORDOが他より優れているポイントは主に二つあります。一つは、総合防犯メーカーであるABUSが独自に開発した特殊な鋼鉄素材(specially hardened steel)による基本的な頑丈さ。もう一つは「リンクプロテクションシールド」という、フォールディングロックの弱点と言われている関節部分への攻撃をガードする仕組みです。

ABUS BORDO 6000 お勧めの理由

安価なフォールディングロックの中には、関節部分のガードが甘く簡単に破壊されてしまうものがあります。プレートを切断するのは困難なため、盗難犯はボルトクリッパー(金属切断用の巨大なニッパー)を関節部の隙間にねじ込んでシャフトを切断する攻撃を行います。BORDOはブレードにシャフトを囲うバンプが付けてあり、その弱点をカバーしています。

専用のケースに収納して、2本のベルトでフレームに括り付けられます。重量が1200グラムありますが、しっかりとホールドでき安心感があります。メカニカルでガジェット的な面白さがあるので、駐輪が少し楽しくなることもポイントです。

公式ページ:https://catalog.diatechproducts.com/shop/g/g85-3602131002/

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